本現場は建物解体後に、杭抜き工事のみで発注された公共工事である 自動車工場前で、駅や病院も近くにあり、道路交通量が大変多く、通行人も多い場所で、騒音・振動計を設置し近隣様に配慮した作業を行った 既設杭の施工記録が一切残っておらず、杭長が想定出来ず、1本目は引き抜けず、ケーシングを追加し再掘削、ケーシングの掘削変化を見極めながら作業を進めた(掘削長20m→28〜29mに変更) 既設杭に牡蠣ガラが付着していた杭も有り、『ひろしま』を感じた現場となった